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介護の形

        Funtouki.gif       1226333324375.png  ご支援をお願いします。


もうずいぶん前からデイサービスを利用されていた男性Uさんが
1ヶ月ほど前に施設へ入所されました。
脳梗塞の後遺症でマヒが残り、車椅子生活をなさっている方です。
奥様がお世話をなさっていましたが、
Uさんは体重が80キロ以上あり、在宅での介護には限界が来ていました。
いらだったUさんが奥様に暴力をふるわれたり、
逆に、奥様がUさんを置いて家を出られたこともありました。

このままではお二人とも不幸になられるということで入所の運びとなったのです。
ただ、Uさんご本人は入所にまだ迷いがあり、
「帰る」「何故ここに入れたんだ」と度々だだをこねていらっしゃいました。
奥様も大いに悩まれて「つれて帰りましょうか」と涙声でおっしゃられたことも。
しかし、また在宅生活を再開なされば、行き詰るのは目に見えています。
慣れていただくしかない、とスタッフでなだめすかして1ヶ月。
ようやく施設での生活に慣れてこられました。
一時は足が遠のきがちだった奥様も、最近は毎日面会に来られて
車椅子で一緒にお散歩に出られたり、ちょっとしたお世話をなさったりして過ごされます。
Uさんも奥様も以前に比べるとなんだか明るい表情になられたみたい。

身体的介護は施設のスタッフが行い、家族は精神的な支えとなる。
これって理想の姿じゃないのかなぁ・・・なんて思います。
ずいぶん前のブログにも書いたことがありますが、
「施設に入所する=家族の介護が終る」ではなくて
「施設に入所する=新しい形の家族の介護が始まる」だと思うのです。 

施設のスタッフは身体的な介護をするのが精一杯で、
心を満たして差し上げることが、なかなか難しい。介護施設の悲しい現実です。
そんなときこそ家族の出番。
時折面会に来て下さって、一緒に過ごしていただければ
入所されている方たちはどんなに嬉しいことでしょうか。
だから、面会に来て下さる家族の皆様に
私たちスタッフは心から「ありがとうございます」と申し上げているのです。


今日の歩数は午後9時の時点で10,185歩でした。


      ** 今日の嬉しかったこと **

      今日は久しぶりに早く帰ってきました。
      ちょっとゆっくりできてよかったわ。
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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

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Secret

介護・・

考えさせられるお話です。
介護は人それぞれに色んな形がありますが、
お互いが疲れない事が一番だと思います。
在宅で介護できればそれが一番ですが、
やはり限界がありますからね。
Uさんご夫婦が明るくなられたのは、よかった・・
施設の方との連携で、負担のない介護ができると思います。

世間ではGW・・
その中でのお仕事、お疲れ様です。


No title

Uさんが入所されるまでの、様々な葛藤、
私も経験がありますので、痛いほど思ってしまいます。

>施設に入所する=家族の介護が終る」ではなくて
>「施設に入所する=新しい形の家族の介護が始まる」 

そうですよね。
介護の場が変わっても、家族でなければできない事があるのだと思います。
そして、周りで支えてくださる第三者の存在も、本当に大事だと思います。

MIDORIさんたちの、「ありがとうございます」の声が
きっと面会においでになったご家族には、励みになっているのでしょうね。

Uさんご夫妻、穏やかな暮らしになられて良かったです。


No title

>身体的介護は施設のスタッフが行い、家族は精神的な支えとなる。

私は、まだ介護はしていませんが、なるほどなあと思います。
Uさんと、奥さん、MIDORIさんたちのお陰で、少しでも余裕ができたみたいで、良かったですね!

優香さんへ

>考えさせられるお話です。
>介護は人それぞれに色んな形がありますが、
>お互いが疲れない事が一番だと思います。
>在宅で介護できればそれが一番ですが、
>やはり限界がありますからね。

ほんとうにそうですね。
介護の形はそれぞれで、どれが正解なんてないと思いますが、
家族が不幸な結果にならないことが大切ですね。
一番良い形での介護ができればいいですよね。


>Uさんご夫婦が明るくなられたのは、よかった・・
>施設の方との連携で、負担のない介護ができると思います。

本当にほっとしました。
スタッフもこんな時はとても嬉しいのですよ。


>世間ではGW・・
>その中でのお仕事、お疲れ様です。

日祝日関係ない職場なので、もう慣れてますが、
優しいコメントありがとうございます。

KEIKO☆さんへ

>Uさんが入所されるまでの、様々な葛藤、
>も経験がありますので、痛いほど思ってしまいます。

KEIKO☆さんの在宅での介護の日々・・・
喜びや感動もたくさんあったでしょうが、
辛いことや大変なことも同じくらいあったのでしょうね。
経験した方にしかわからない葛藤なのでしょう。


>>施設に入所する=家族の介護が終る」ではなくて
>>「施設に入所する=新しい形の家族の介護が始まる」 
>そうですよね。
>介護の場が変わっても、家族でなければできない事があるのだと思います。
>そして、周りで支えてくださる第三者の存在も、本当に大事だと思います。

家族は一番大事な存在だと思います。
KEIKO☆さんのおっしゃるように
家族の介護を支えるスタッフの存在も大切ですね。


>MIDORIさんたちの、「ありがとうございます」の声が
>きっと面会においでになったご家族には、励みになっているのでしょうね。

「ありがとうございます」という気持ちは自然と心から湧き出てきます。
私たちの声を聞いて「面会に来てよかった」と思っていただければ嬉しいです。


>Uさんご夫妻、穏やかな暮らしになられて良かったです。

ほんとに良かった~~
Uさんが入所してよかったと思ってくださればいいのですが。

みなこさんへ

>>身体的介護は施設のスタッフが行い、家族は精神的な支えとなる。
>私は、まだ介護はしていませんが、なるほどなあと思います。

入所すると「もう介護は終わった」と勘違いなさる方もいらっしゃるんです。
面会が間遠になってしまったり・・・
家族はずっと心の支えなんですよね。


>Uさんと、奥さん、MIDORIさんたちのお陰で、少しでも余裕ができたみたいで、良かったですね!

ありがとうございます。
ほんとうによかったです。
本来は仲の良いご夫婦なので、これからもきっと穏やかに過ごされると思います。
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Author:MIDORIMAMA
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